〜はじめに〜
TELSTARはメディアスポンサーとして4/29(土)4/30(日)に開催された「NASA Space Apps Challenge2017」に参加してきました!
そもそも、皆さん「NASA Space Apps Challenge」がどんなイベントかご存知でしょうか??このイベントはNASA(アメリカ航空宇宙局)が主催する世界的なハッカソン*です。去年開催された同上のイベントは世界161都市で15,409人が参加したそう!今年の日本会場は、東京、筑波、相模原、会津、大阪、宇部、熊本、肝付の8会場で開催されました。2日間(開発時間は約1日)でNASAやJAXAが公開しているデータを用いて開発するこのイベントは、“企み顔”の方を多く見れるイベントです。今年はどんな宇宙の作品が制作されたのでしょうか!?見ていきましょう!

*ハッカソン:ハッキングとマラソンを掛け合わせた言葉。マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます.

〜2日間で宇宙アプリ作り〜
東京会場は70人ほどの参加者が集まりキックオフ!朝早くから集まっているせいか、まだテンションが上がっていない模様です。

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オープニングの様子

まずはチームビルディング!どんな方向性で開発を進めていくのか、どんなアイディアで競技に挑むのか話し合いです。事前に提示されているNASAのテーマに沿っているかどうかが一つの審査基準になります。役割分担をして、どのデータを用いて開発するのかが決まったら、開発スタートです!

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作戦会議

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開発スタート!

〜とにかく熱い!!〜
ず〜っとパソコンと睨めっこ?いえいえ、そんなこともありません。ずっと、机に座っていては疲れてしまうので、おやつ休憩やフード提供の時間もあります。

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一通り、開発が終わり、各チームのプレゼンテーションの時間が終了したら「touch&try」の時間となります。参加者や、審査員の方々が実際に作品をみて触る時間です。プレゼンテーションで伝えきれなかったチームもあるようで、熱心に作品の説明を行なっていました。

開発の様子をみると個性的な作品がたくさん!皆さんご存知の「スプ◯トゥーン」の宇宙版アプリや、マグロが食べられるお店の紹介アプリなど…!

〜作品紹介〜

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最優秀作品は、「COEDO」!
スマホ等で撮影した多数の画像を合わせて3Dの映像にします。何がわかるかというと、この撮影した画像が蓄積され、「今」の建物の状態を知ることができます。今の衛星写真の更新頻度は1~2年なので、最新状態はわからないことが多いのですが、このアイディアがあれば、建物の最新状態がわかりそうですね。メンテナンスにも応用できそうな技術でした!
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最優秀賞受賞チーム:COEDO(前列受賞チームの皆さん、後列審査員の皆さん)

〜まとめ〜
本当に短時間で面白い作品を制作されていて驚きました。宇宙のデータや他のデータの加工の仕方によって、どの作品も驚くべき姿に進化を遂げていました。開始前の「企み顔」でこんな面白いことを考えていたんですね。何より驚いたのは参加者の年齢層!中学1年生から50代の方まで様々なバックグラウンドを持った方々が集結していました。

現在は宇宙API、宇宙オープンデータの公開など、多くの人が宇宙データを利活用できるように政府も取り組みを進めています。お手頃なデータになりつつある「宇宙データ」。記事を読んでいる皆さんも、来年はぜひ参加者として応募してみてはいかがでしょうか?
※APIとは?
ソフトウェアからOSの機能を利用するための仕様、またはインターフェースのことを示します。

実際に普段見たり、利用しているデータを自分の手で加工することで「宇宙」「データ」の見方もぐーんと変わるはず…!参加者の半数以上はNASA Space Apps Challenge初参加者でした。毎年、4月頃に参加者の募集を行なっているようなので、チェックしてみてくださいね!

明日は関西会場の様子をレポートします!お楽しみに!