[ご報告]TELSTAR café大盛況で終了!

先日、ホームページ上でお知らせしました首都大学東京みやこ祭が終了しました。私たちTELSTARは「TELSTAR café」と題し、宇宙の大きさや距離がわかるような展示、バックナンバーの展示、豪華ゲストによる講演、天体望遠鏡を使った天体観測を行いました。

 

▽予想外の結果がでた惑星総選挙!

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教室の壁2面を使って、各惑星のサイズや太陽からの距離を比較する展示を行いました。壁を真っ赤に染めた太陽の大きさ、それに比べると、地球がどれだけ小さい星なのかということがよくわかりました。火星は地球と比べると、小さいんだと驚く方も多かったです。
太陽系の距離を体感する展示では、「地球から各惑星まで新幹線で移動するのにどれくらいの時間がかかる?」という質問を投げかけることで、宇宙の大きさを体感してもらいました。地球からおとなりの金星までは時速300kmの新幹線で16年もかかるんですよ!では、あそこにある木星に行くのにどれくらいかかるのでしょう?
あまりの遠さに声を出して驚いてくださる方もいらっしゃいました。

各惑星を不動産風におもしろく紹介した惑星総選挙。「地球に住んでいる宇宙人(あなた)が次に住む星はどこ?」というテーマでした。
選挙の結果は以下のとおりです。
1位:地球(42票)
2位:木星(40票)
3位:火星(24票)
4位:土星(21票)
5位:水星(10票)
6位:金星(8票)
地球がやはり一番人気でした。さすが母なる星。みんなが大好きな地球を汚さないように、これからも頑張っていきましょう!
意外だったのが木星が2番だということ。「ガス惑星に住めるの?」というご指摘も受けました(笑)現代の技術では住めないと思います。

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▽TELSTARバックナンバー展示

もう一方の壁には、TELSTARメンバーが選んだ「これぞTELSTAR」という記事を大きくポスターにして展示しました。
vol.1から「地上最強の望遠鏡ALMA」、vol.3からは「サバチエ反応」、最新号vol.5から、「ほしがたり」と「はや丼」
TELSTARのバックナンバーは当ホームページMAGAZINEにて読んでいただくことができます(最新5号は近日アップ予定です。しばらくお待ちください)

 

 

▽毎日立ち見が出た!大人気講演会

講演会も大人気でした。

初日は国立天文台チリ観測所より阪本成一先生に「アンデスの巨大電波望遠鏡”ALMA”で探る宇宙」というタイトルで講演していただきました。ALMAがどんな目的で、どのような仕組みで、宇宙を観測しているのか、わかったのはもちろんのこと、実際にチリの高山で観測や研究することの難しさもユーモラスに教えていただきました。
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二日目には宮城県角田宇宙センターより遠路はるばる平岩 徹夫様にお越しいただき、講演していただきました。平岩様はバイオ燃料を用いたロケットエンジンを研究されていて、そのロケットの燃焼実験の様子を収めた映像が印象的でした。タイトルは「研究者になるには」。第一線で活躍されていらっしゃる平岩様に、JAXAなどの研究機関で研究するために必要なことを教えていただきました。
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最終日は首都大学東京、金崎雅博准教授に「火星で飛ぶ火星飛行機」というタイトルで講演していただきました。この日のために作ってきていただいたスライドがとてもカッコよかったです!こちらで公開していただいていますので、是非ご覧ください。空気の薄い火星で飛行機型の探査機を飛ばすのは大変なことなんです…

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▽恋に効く星アルビレオも見れた‼星空観察

いつもTELSTARを応援していただいている株式会社Vixen様より天体望遠鏡「ポルタ」をお借りして星空観察を実施しました。初日は生憎の曇り空で実施することはできませんでしたが、二日目はなんとか雲の切れ間から星や月を見ることができました。4号、Vixen様の広告でも紹介した恋に効く星「アルビレオ」も見れました。

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以上の内容でTELSTAR cafeを大盛況で終えることができました。忙しかったため入場者数をカウントできなかったのですが、用意していたTELSTAR300冊がなくなってしまったので、少なくとも200人くらいの方には楽しんでいただけたのかなと思います。IMG_4012

講演していただいた先生方、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後ともTELSTARをよろしくお願いいたします。