2015年7月 MONTHLY TELSTAR NEWS

Twitterアカウント「TELSTAR宇宙情報(@telstar_news)」で毎日呟いているニュースの中から、反応が大きかったものや、重要なニュースを10個選びました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

この中でも私が注目したのは、探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近したことです。
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Photo:NASA

毎日のように新発見が発表されているため、twitterでもすごく注目度が高かったように思います。これからもニューホライズンズからデータが送られてくるので、楽しみにしていましょう!

来月も注目の宇宙ニュースを紹介します!
お楽しみに!

新しい宇宙開発のカタチ 〜チームHAKUTOファンミーティング潜入レポート〜

「宇宙開発なんか、理系じゃない私には関係ない!」だなんて思っていませんか?

民間初の月面探査という壮大な夢に向かって、いろんな背景をもった人たちが胸を膨らませ、様々な形で集まり、関わり、進んでゆく。そんな新しい宇宙開発のカタチがこの日本にあるのです。

チームHAKUTOってなんだ?

チームHAKUTOとはベンチャー企業ispace、東北大学吉田研究室、そしてプロボノと呼ばれるボランティアメンバーから成っています。
その仕事はホームページのライターやデザイナー、イベントの企画など多岐にわたります。

具体的にはXPRIZE財団が主催しGoogleがスポンサーとなる月面賞金レース「Google Lunar XPRIZE」へと日本から唯一出場し、ローバー(月面探査車)の開発を行っています。
目指すはもちろん優勝!順調に開発を行っているチームに贈られる中間賞も受賞しています。
他にもそのための資金調達、宇宙開発を身近に感じてもらうためのイベントや情報発信などを行っています。(Google Lunar XPRIZEについてはコチラ)
ローバーの打ち上げは2016年末を予定しています。

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HAKUTOのローバーMoonraker(画像:HAKUTO)

FAN MEETINGに潜入してきました!

さてさて、そんなHAKUTOのファンたちが集い、月や宇宙について思いを馳せるFAN MEETINGというイベントへとTELSTARが潜入取材してきました!

コンテンツは以下の通り
①代表挨拶、チームHAKUTOの活動状況報告
②新グッズの発表
③月についてのミニレクチャー
④ワークショップ「みんなで作ろう、考えよう。未来の月の◯◯◯!」
の主に4つ。

今回はイベントの様子を写真を交えてレポートします!

①代表挨拶、チームHAKUTOの近況報告

まずはじめにリーダーの袴田さんからローバーの開発状況についてやライバルチームの情報などの発表がありました。

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HAKUTOリーダーの袴田さん

アメリカのアストロボティックチームがメキシコの宇宙機関と協定をむすんだり、ドイツのパートタイムサイエンティストチームが自動車メーカー アウディとタッグを組んで月探査に乗り出すなど、世界各国の民間チームもいろいろな形で宇宙へと着実に近づいているようです。
チームHAKUTOはというと、昨年冬にローバーの走行試験を無事終え順調に開発を進めているようです。
IHIや日本橋三越本店などの企業とも協定を結び技術面、広報面両方から着実に優勝へと足場を固めているようでした。
他にもイベントでローバー操作体験を行う際の新たなアプリの完成や「ハクトサポーターズクラブ」内の上級会員「ハクトクルー」の発表など、新しい情報が公開されました。

※ハクトサポーターズクラブとは、チームHAKUTOの活動を応援するクラブ。一口の1,000円のハクトサポーターと10,000円のハクトクルーがあり、FAN MEETINGの料金優遇やメールマガジンの配信などのコンテンツが受けられる。資金はHAKUTOの活動へと直接あてられるのでこのような形で宇宙開発を応援することもできる。(未成年OK!)

②新グッズについて

今回のイベントで初披露されたチームHAKUTOグッズを一部ご紹介!

●アートステッカー

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HAKUTOのローバー・ムーンレイカーのステッカーで、MacのノートPCに貼るとカメラ部分とリンゴマークが重なって光る仕様!

●HAKUTO USBメモリ

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月とうさぎのマークが大胆にデザインされたカードタイプ。今回販売されたものには限定の壁紙データが入っています。

●HAKUTOポロシャツ
黒のポロシャツにシンプルなロゴマークをあしらったデザイン。
当日は都合により販売できなかったそうなので公式WEBストアを要チェック!!

他にもペーパークラフトやノートやピンバッジなどのグッズもあり、WEBストアでも買えるようなので、これを機にグッズで宇宙開発を応援してみるのはいかがでしょうか?

③月についてのミニレクチャー

ワークショップで月について考える際のヒントとなる基本的な知識に関するレクチャーがありました。
月の重力や大気の有無、地球と月の大きさの比較などなど…
小さな子供にもイラストでわかるようになっていました!

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ミニレクチャーの様子

④ワークショップ「みんなで作ろう、考えよう。未来の月の◯◯◯!」

来場者は8班に分かれ、各チームが「建物」「ファッション」「観光名所」などのテーマのモデルをブロックで作るという内容でした。
最後にリーダー袴田さんの講評と優勝チームの発表があり、賞品のステッカーが手渡されました。
優勝チームは「月面人間パチンコ」!秒速1.6キロで人間をふっとばすというエキサイティングなアトラクション。そんな速さで人間を飛ばしたら果たしてどんなことになってしまうのでしょうか…。

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優勝チームの月面人間パチンコ

まとめ

さて、HAKUTO FAN MEETINGは大盛況で終わったわけですが、筆者が感じたことは「ファンの幅が広い!」ということ。
小学生から初老のオジサマ、サラリーマン風の方や親子連れなどなど、たくさんの方が来場されていました。

宇宙というものは一見ムズカシイように思えてしまうものですが、そんな固定観念を取り去ってしまえば老若男女問わずワクワク出来るものだと思います。

宇宙へと近づく道は一つでなくて、いろいろなカタチがあります。文系だって、宇宙のこと何も知らなくたって、きっと、ただシンプルにワクワクするってことが大切なのではないでしょうか?

今晩は夜空を見ながら、月に行ったらなにをしたいかな、なんてことを考えてみるのも良いかもしれませんね!

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(提供:HAKUTO)
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グッズを手にするHAKUTOメンバー

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ブロック建築のメモ

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真剣にレゴを作る子どもたち

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月面レストランのメニュー

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HAKUTOには外国籍のメンバーも在籍

エンケラドスってどんな星?

TELSTAR vol.8「突撃!隣の宇宙人(大平貴之さんインタビュー)」を読んでこの記事にたどり着いた方も、興味を持ってページを開いてくださった方も、ありがとうございます!
TELSTAR vol.8を読んでいらっしゃらない方はこちらから
大平技研
今回はエンケラドスと呼ばれる「生命がいるかもしれない星」について、お話します。
この星の名前ですら、聞いたことのなかった人も多いのではないでしょうか?実は私も、初めて知ったことがたくさんありました。
それでは早速、エンケラドスについて見ていくことにしましょう。

土星の月

エンケラドスは、土星の周りを回っている2番目の衛星です。つまり、「土星の月」ということ。
地球が持つ衛星が1個なのに対し、土星はなんと62個もの衛星を抱えています。
エンケラドス、やたらと兄弟が多いですね(笑)。

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画像:土星の衛星たち Photo: NASA

その中で、2番目に土星に近くを回っているというわけです。ただし、その大きさは62個中6番目。エンケラドスの直径は500kmほどしかありません。
大きいのか小さいのかいまいち分かりにくいので、月と比べてみると…。
比較図

月の直径は3500kmほどであり、エンケラドスはなんとその7分の1の大きさしかありません!
エンケラドスがかなり小さな星であるということがわかりますね。
また、エンケラドスの公転周期は33時間。これは、月が地球を1周する間に、エンケラドスが土星を20周できてしまうスピードです。小さくて、すばしっこいイメージでしょうか?

太陽系で最も白い星

エンケラドスの一番の特徴は、その見た目。太陽系の中で最も白い星とされる、とても綺麗な星です。エンケラドスの表面は真っ白な氷で覆われているため、この氷が太陽の光をよく反射し、白く輝いて見えるのですね。私も一度見てみたいです!

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Photo:ESA

エンケラドスの発見

現在、「生命が存在するかもしれない」と注目され、話題になっているエンケラドスですが、発見されたのはなんと1789年のこと。実は、今から226年も前のことなのです!
しかし、その美しい星に接近できたのは、つい最近の2005年。NASAが1997年に打ち上げた無人土星探査機のカッシーニがエンケラドスの接近に成功しました。
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土星探査機カッシーニ Photo:NASA

エンケラドスにはなにがある?

接近に成功したカッシーニ探査機は、エンケラドスに微小な大気があることを発見しました。
しかしエンケラドスは重力の小さい星であり、大気はすぐに宇宙に逃げてしまうはずです。そのため、安定して大気を作り出している火山や間欠泉(熱水や水蒸気を噴出する温泉)があるのではないかと考えられてきました。
カッシーニの更なる探査により、そのことを裏付ける発見がありました。それが、南極付近の表面のひび割れ、「タイガーストライプ」です。
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タイガーストライプ Photo:NASA

このひび割れから水蒸気や氷が吹き出しているため、エンケラドスの表面は常に新しい氷に入れ替わり、空には微量の大気が作られているということがわかりました。いつも私たちが見上げている月とは全く異なる環境が、エンケラドスにはあるということなのですね!
トップ絵

生命がいるかもしれない!?

発見されたタイガーストライプから吹き出しているのは、有機物を含んだ水蒸気や氷であることがわかりました。その成分の分析結果から、エンケラドスを覆う厚い氷の下には、広大な海が存在しているのではないかという考えが生み出されたのです。
この地下にあるとされる海が、「生命が存在するかもしれない」という仮説の根拠になっています。

ロマンを感じてしまいますね!
エンケラドスのこと、少し分かっていただけたでしょうか?
生命が存在しているかもしれないのが土星の衛星だなんて、宇宙はまだまだ未知なこと、不思議なことがたくさんありますよね!
遠い宇宙の果てを考えてみたり、望遠鏡で見える惑星に思いを馳せてみたり、想像すれば時間も空間をも飛び越えられる宇宙。そんな宇宙のどこかに、私たちと同じように生きている生命がいる。それはきっと素敵なことなのではないでしょうか。

[うちゅうけん!+]ミミズロボットが宇宙へ?!

皆さん、夏休みを満喫しているでしょうか??

夏休みといえば、オープンキャンパス!どこの大学のオープンキャンパスに行こうか迷っているアナタに、今日から少しずつ、大学の紹介をしていきます!第一回は中央大学です!

 

いきものからヒントを得たロボット

皆さんは「バイオメカトロニクス」という学問をご存知でしょうか?
バイオロジー(生物)+メカニクス(機械)+エレクトロニクス(電気)という三分野を融合させた分野であり、生き物にヒントを得たロボットを作るという学問です。
そのバイオメカトロニクスという研究をしているのが中央大学 中村太郎教授その人!
先生はミミズやアメンボ、カタツムリなどのいきものからヒントを得たロボットの開発を行っており、その一つであるミミズ型ロボットが宇宙開発へと利用されようとしているのです。

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写真:中央大学 中村教授

 

ミミズ型ロボットってどんなの?

一見気持ち悪いうごきをするミミズですが、この動きには実はすごい秘密が隠されているのです。
動きをよく見てみると、短い部分で身体を支え、細く長い部分で土の中を進むというような動きをしています。

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図:ミミズの進み方

つまりミミズはヘビのように横幅を必要とせず最小の面積で前に進むことができるのです。

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図:ミミズは狭い幅で進むことができる

また、ミミズは土を食べそのままお尻から排出して進むため中身がほぼ空洞でよいので、ミミズのかたちをしたロボットを作る際、中に様々な機械を内蔵させられるというメリットも。

ミミズを見つけたときは気持ち悪がらずよーく観察してみると、さらなる面白い発見があるかもしれません!

ミミズ型ロボットが宇宙へ?

このミミズ型ロボットを月の地震(月震)の研究へと応用することを目指し、現在中村教授はJAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究を行っています。

今までの宇宙に関する埋没型ロボットは深さ数十センチが限界でしたが、このミミズ型ロボットは先ほど説明したミミズの動きを用いる全く新しい方法で掘ってゆくため、理論上はどこまででも掘り続けられるのです。(少なくとも1メートルは実証済み!)

JAXAが設置しようと検討している月震計ほどの大きさの穴を掘るのは十分可能であるとされ、さらに月の砂(レゴリス)の採取などにも応用が見込まれています。

このミミズロボットが月の地中を走り回る日も近いかもしれません!

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アポロの探査車に巻き上げられるレゴリス (c)NASA

研究室はどんな感じ?

たまに開催されるスポーツ大会に中村教授自ら参加されることもあるそうで、研究室の雰囲気は非常に和気あいあい。
また、「人に迷惑をかけなければなにをしてもよい」というのがモットーで、「○時には研究室に来る」という決まりがないくらい自由!(朝が弱い人にはうってつけかも!)

もちろん15,16社の企業やJAXA、JAMSTEC(海洋研究開発機構)との共同研究など研究に関しても積極的で、一線の研究者、技術者とバリバリ関わってきたという経験は就職してからもかなり強い経験になります。

また、この研究室では「既製品を使っていては新しい発想は生まれない。ゼロからつくるからこそ、自分の発想ができる」という中村教授の方針のもと3Dプリンターなど充実した設備を使ってほとんどゼロから自分のロボットを作っています。
それにはもちろん苦労は多くあるけれど、初めて自分のロボットが動いたときの感動はなかなか味わえるものではないそう。

大学院生を中心に国際会議にも積極的に学生を派遣しており、普通の研究室ではできないようなこともたくさんできるのがアピールポイントのようです。

まとめ

筆者はじめての取材ということで緊張しっぱなしだったのですが、中村教授はすごくやさしくユーモアに富んだ先生でとても面白い方でした。ですが研究分野についてや学問というものに関してお話されるときのまなざしは真剣そのものですごく真面目にとりくんでらっしゃるんだ、ということを感じました。
ミミズ型ロボットはすごくユニークで変わった動きのロボットですが、しっかりと理にかなっていてきちんと研究された結果だということがわかりましたし、いきものというものの不思議さについても改めて考えさせられました。(今回紹介しきれなかったアメンボロボットやカタツムリロボットも公式HPでぜひチェックしてみてくださいね)

「こうだから出来ないではなく、どうすれば出来るかを考える学生に来て欲しい」という先生の言葉通り自由な発想、いままでの発想にとらわれない考え方ができる人こそがこれからの日本の宇宙産業を引っ張ってゆくのかもしれません。

ミミズ型ロボットが宇宙へと旅立つ日を楽しみにしましょう!

アクセス

〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
TEL 03-3817-1711
中央大学 後楽園キャンパス 2号館7階2721号室
HP:http://www.mech.chuo-u.ac.jp/~nakalab/

理系には珍しい都心のキャンパスで東京ドームのすぐ近く!

オープンキャンパス

8/8(土),8/9(日)
両日とも 受付開始9:45〜受付最終15:00
http://www2.chuo-u.ac.jp/chuo-net/contents/oc_web/html/

衛星運用の現場で働く「運用人」にインタビュー!FULL

みなさま、こんにちは。
TELSTARvol.8はご覧になっていただけたでしょうか?
「衛星運用」で取材させていただいた、
4つの企業様へのインタビューのフルバージョンをぞくぞくとアップしていきます。
冊子に収まりきらなかった、もっと詳しいお仕事の話や宇宙を志したきっかけ、運用の裏話なども聞けるかも!?
「衛星運用ってなんだろう」という方はTELSTARvol.8でぜひ予習を!
どうぞお楽しみに。

illust_hukuhara 株式会社アクセルスペース
福原 始さん
ホームページ
illust_kurata_web 富士通株式会社
倉田 育枝さん
ホームページ
illust_hirata_web スカパーJSAT株式会社
平田 大輔さん
ホームページ
illust_jamms_web 有人宇宙システム株式会社
小池 暁雄さん/中手 直哉さん
ホームページ

8号特集・宇宙建築とびらの秘密、大公開!

TELSTAR 8号の月面基地はご覧いただいただろうか。
ご覧いただいてないかたは、こちらでPDFをご覧頂きたい。

国際宇宙ステーションがもうすぐ退役となり、次に人々が目指すものは月の基地建設。これは、TELSTARが文献などを当たって調査した研究などに基づく想像の世界である。
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2040年、人々は月を他の惑星探査の拠点とするため、新たな居住地とするため、そして、月そのものの探査・研究のために、月面に居住しはじめた。2015年の時点で月面には、いくつかの縦孔が見つかっていた。縦孔は、月面特有の放射線環境や温度環境を和らげ、人間に住みやすい環境を整えるのに適しているとされ、我々はその縦孔の中に基地を建設することとなった。

8号の冊子に掲載されている基地の外観は、マリウス丘のものである。ここには、科学者・エンジニアなど約120人が単身で居住している。この外観、実はただの絵ではない。建築関係者と我々が共同で設計した、CADデータなのだ。

実はこの一枚の絵の中にある地球の位置、太陽の当たり方、大まかな地形などは、マリウス丘の地図から算出している。外観の設計にも、3Dプリンタで作りやすい形を検討し、隕石に強い形、地球が中から見ることのできる角度など、様々な議論をしてきた。

そして現在TELSTARは、外観だけでなく基地の内装まで設計を進めている。基地の中では空気の問題、居住の問題、防災の問題など、様々な問題が出現する。それをひとつひとつ解決しながら、我々独自の基地を設計しているその全貌が、近日中に公開となる。WEBならではのかっこいいコンテンツになる予定なので、楽しみにしていてもらいたい。

TELSTAR vol.8 WEB公開!

皆さん、夏休み満喫していますか??
実は大学生のすえは期末試験の真っ最中です。大学生になっても勉強大変ですよー(汗)。
大学受験に向けて毎日のように塾に通い詰めている皆さんも、TELSTARを読んでほっと一息。
毎日暑いですが、頑張りましょう!
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あとすこしで、未来の完成だ

コンテンツ

  • 特集:宇宙建築-テルスターが考える、次世代の月面基地計画
  • 特集:衛星運用-私たちと宇宙をつなぐ大切な仕事
  • うちゅうけん!-小さな生命が宇宙を旅する
  • 突撃!隣の宇宙人-読者に代わって聞いてみた
  • TELSTA宇宙情報-HOTTOPIC/TELSTAR’S RECOMMNEDS
  • 私と宇宙-あなたと宇宙はどんな関係?

TELSTAR vol.8はこちらで閲覧できます

[お詫び]TELSTAR WEBアクセス障害について

いつもTELSTAR WEBをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、7月12日(日)から7月20日(月)まで、TELSTAR WEBリニューアル作業に伴い、TELSTARのホームページにアクセス障害が発生いたしました。詳しい障害内容は下記のとおりです。
・サイトの情報量が多くなり、アクセスに時間がかかる
・android OS搭載モバイル機器からアクセス出来ない
・リンク切れしているページがある
・サイトの表示が崩れる
以上です。また7月21日現在、利用者様の機器に損害を与えるような不具合や障害は報告されていません。

TELSTAR WEBのリニューアルをTELSTAR vol.8の発行と同時期に行う予定でしたが、現状の不具合を修正するまで、見送らせていただきます。

この度は、皆様にご迷惑おかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

[ WEB限定企画 ] 図解で迫る宇宙開発(1)2014年、ロケットはどこから打ち上げられたの?

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▲Where were rockets launched from 2014?(クリックして拡大)

2015年7月23日にロシアから油井宇宙飛行士を載せたソユーズロケットが打ち上げられましたが、2014年のロケットの打上げについてまとめました。

日頃、ニュースなどで耳にするロケットの打ち上げは、実際どこで誰がどんな風に行っているのか、TELSTARらしく図解しながら、4回に分けて迫ってみたいと思います。

第一弾は、「2014年、ロケットはどこから打ち上げられたの?」。世界中の射場のどこから何回ロケットが打ち上げられたのかを表したのが冒頭のイラストです。ぱっと見て、射場の位置に傾向があることに気づくでしょうか?

正解は、それぞれの国の中でもなるべく赤道に近い場所に作られているということ。日本では九州の南端の種子島に射場がありますね。

一般的に、射場は赤道に近い方が良いと言われています。理由は地球の遠心力を利用して、打ち上げることができるからです。

フランスはそのためにヨーロッパにある本国内ではなく、赤道に近いフランス領ギアナに射場を建設し、2014年の打上数では第3位と好成績を残しています(冒頭のイラストの右中央)。

イラストをよく見ると太平洋の真ん中、赤道直下からも打ちあがっていますね。Sea Launchという会社はわざわざ赤道上で打ち上げるために太平洋に大きな船(設備)を出し、そこから打ち上げています(下写真)。

しかし、一方で2014年もっとも打上機数が多かったのは、カザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地。決して赤道に近いとは言えませんが、全部で21機のロケットを打ち上げており、ロシアの底力を感じさせます。

次回は、打ちあがったロケットがどこに行ったのか?を調査します。お楽しみに。

 

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▲海の上での打ち上げの様子
(Sea Launch Webサイトhttp://www.sea-launch.com/より引用)

○関連記事
▽第2回 2014年、ロケットはどこに行った?
さいご-01

▽第3回 2014年、ロケットはいくつ衛星を運んだの?
ROcket0809-05-01-01

▽第4回 2014年、ロケットの打ち上げ頻度は?
ROcket_4

○参考にしたサイト
http://www.sed.co.jp/tokusyu/rocket_2014.html
http://www.sea-launch.com/missions/11403
http://www.jaxa.jp/about/centers/tnsc/
http://www.shar.gov.in/
http://www.cnes-csg.fr/
http://www.nti.org/facilities/883/
http://www.marsspaceport.com/
https://www.kennedyspacecenter.com/

○一口宇宙飛行士募集中!
TELSTARでは、活動をご支援をいただける方を募集しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

「宇宙×高校生100人サミット」 詳細決定!

みなさんこんにちは!

「宇宙×高校生 100人サミット~私たちの月面基地計画~」の詳細をお知らせします!

月食延期

 

開催日:11月23日(月曜日)

会場:日本未来科学館

イベント内容

•高校生参加団体によるプレゼンテーション

•宇宙の専門家による講演会

•グループワーク(手作り望遠鏡を製作します)

•観望会

なんと、あの日本未来科学館の未来館ホールで、宇宙好き高校生が100人集まるビックイベントを実施できることに…!!

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イベントでは、天文部、科学部、サイエンス部などなど、宇宙好きが集まる高校生団体が、「私たちの月面基地計画」というテーマでプレゼンテーションを行います。

「月面基地計画」を実現させるために解決しなければならない課題点の解決案を衣食住の観点から発表してもらいます。

出前授業

また、イベントの前には、TELSTARメンバーが高校生参加団体のもとへおじゃまし、出前授業を行います!

出前授業では、イベント当日の発表に備え、月面に住むための課題と解決策を考える授業や、プレゼンテーションの練習などを実施します。(授業例:月面での洗濯方法、月面での栽培方法など)

宇宙好き高校生のみなさん!

「月面基地計画」をTELSTARと一緒にたててみませんか?

イベントに興味がある天文部、科学部、サイエンス部のみなさん・顧問の先生方、お気軽にご連絡ください。↓↓

space.freemgz@gmail.com

(発表団体としての参加は、原則としては顧問の先生の同伴をお願いしております。先生方の同伴が難しい場合はご相談ください。)

発表団体は数に限りがあるため、お早目にご連絡お願いします!

☆参加したい高校生も募集☆

イベントでは、グループワークや観望会も行います。

こちらは、高校生団体だけでなく、個人参加としての高校生も募集しているので

ぜひお越しください!

お申込みはコチラから!↓↓

https://docs.google.com/forms/d/1JrGs4VhqEwNQ5u3EVVqptWeVO8XzsW_olxe81akzP4I/viewform?c=0&w=1(こちらは顧問の先生などの同伴は不要です。)

 

高校生実行委員募集!!

また、イベントを手伝ってくれる高校生実行委員を募集しています。

TELSTARメンバーと一緒にイベントを盛り上げましょう!

お申込みはコチラから↓↓

http://goo.gl/forms/PNjM3Z165n