本日は月面探査レースGoogle Lunar XPRIZEへと日本から唯一出場するHAKUTOののローバー(月面探査車)の名称が発表されました。その命名式と、合わせて応援楽曲の提供を行ったサカナクションの新曲初披露LIVEの模様をお届けします!

 

開発状況のプレゼンテーションと新ユニフォームのデザイン発表、クラウドファウンディング開始の告知

まず始めにチームリーダーの袴田さんから、開発の状況を報告するプレゼンテーションがありました。

プレゼンテーションによると8月29日にフライトモデルのデザインを発表。KDDIを始めとした計24社のサポートを受けて現在開発中とのことです。XPRIZEに出場しているチームは現在HAKUTOを含め5チーム。インドのチームインダスとのロケット及びランダーを使用して月を目指すようです。

 

新ユニフォームを着た袴田さんとローバー
新ユニフォームを着た袴田さんとローバー

 

袴田さんが着ているユニフォームは今回発表された新しいもので、サポ―ティングカンパニーに加わったスノーピークによるデザイン。袴田さん曰く「機能性にもすぐれて着心地のよいユニフォームになった」とのことです。

そして打ち上げの相乗り先が変更になったことなどにより更なる資金調達を目指してクラウドファウンディングを開始することを発表しました。

リターンとしては新ユニフォームやローバーに直接名前を印字できる権利、ローバーのモックアップ品が用意されているようです。

(詳しくはこちら⇒https://a-port.asahi.com/projects/hakuto/)

 

他にも応援楽曲を提供したサカナクションのメンバーとのトークセッションが行われました。今まで、CMで使われていた楽曲に歌詞をつけ、さらなる進化を遂げた応援歌になりました。今回初の試みだったのが、応援歌の名前を一般応募の中から選ぶということ。

後述する、今回命名されたローバーの名前と応援歌の名前が同じものということもポイントです。

 

サカナクションの山口さん
サカナクションの山口さん

 

ローバーの名前は「SORATO(ソラト)」

そして、HAKUTOのローバーの名称は「SORATO(ソラト)」と発表されました。

 

”「SORATO(ソラト)」とは、漢字にすると”宙の兎(うさぎ)”を連想できる、月の兎が宇宙へ飛び立つ様子を表現している、月面開発だけでなく、次のステージで広い宇宙惑星探査を担う名前になっている、「宙と(ソラト)」という読み方で。”宇宙と共に”という願いを込めている、親しみを持ってもらえるような名前。これらの5つの意味を込めて、本プロジェクトの夢と希望を表現している名前となっている。”

(プレスリリースより引用)

 

とのことで、サカナクションの同名の応援楽曲「SORATO」の歌詞にも注目です。

 

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新曲の名称にもなった「SORATO」と、サカナクションのメンバー

打ち上げは2017年末

HAKUTOのローバーはフライトモデルの完成を春ごろをめどに予定しており、3~5月で最終試験、8月にはインドへ出発して12月28日にサディシュ・ダワン宇宙センターより打ち上げです。

月への道を、そしてGoogle Lunar XPRIZEの優勝へと着実進んでゆくHAKUTOを応援しましょう!

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