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新しい宇宙開発のカタチ 〜チームHAKUTOファンミーティング潜入レポート〜

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「宇宙開発なんか、理系じゃない私には関係ない!」だなんて思っていませんか?

民間初の月面探査という壮大な夢に向かって、いろんな背景をもった人たちが胸を膨らませ、様々な形で集まり、関わり、進んでゆく。そんな新しい宇宙開発のカタチがこの日本にあるのです。

チームHAKUTOってなんだ?

チームHAKUTOとはベンチャー企業ispace、東北大学吉田研究室、そしてプロボノと呼ばれるボランティアメンバーから成っています。
その仕事はホームページのライターやデザイナー、イベントの企画など多岐にわたります。

具体的にはXPRIZE財団が主催しGoogleがスポンサーとなる月面賞金レース「Google Lunar XPRIZE」へと日本から唯一出場し、ローバー(月面探査車)の開発を行っています。
目指すはもちろん優勝!順調に開発を行っているチームに贈られる中間賞も受賞しています。
他にもそのための資金調達、宇宙開発を身近に感じてもらうためのイベントや情報発信などを行っています。(Google Lunar XPRIZEについてはコチラ)
ローバーの打ち上げは2016年末を予定しています。

HAKUTOのローバーMoonraker(画像:HAKUTO)

FAN MEETINGに潜入してきました!

さてさて、そんなHAKUTOのファンたちが集い、月や宇宙について思いを馳せるFAN MEETINGというイベントへとTELSTARが潜入取材してきました!

コンテンツは以下の通り
①代表挨拶、チームHAKUTOの活動状況報告
②新グッズの発表
③月についてのミニレクチャー
④ワークショップ「みんなで作ろう、考えよう。未来の月の◯◯◯!」
の主に4つ。

今回はイベントの様子を写真を交えてレポートします!

①代表挨拶、チームHAKUTOの近況報告

まずはじめにリーダーの袴田さんからローバーの開発状況についてやライバルチームの情報などの発表がありました。

HAKUTOリーダーの袴田さん

アメリカのアストロボティックチームがメキシコの宇宙機関と協定をむすんだり、ドイツのパートタイムサイエンティストチームが自動車メーカー アウディとタッグを組んで月探査に乗り出すなど、世界各国の民間チームもいろいろな形で宇宙へと着実に近づいているようです。
チームHAKUTOはというと、昨年冬にローバーの走行試験を無事終え順調に開発を進めているようです。
IHIや日本橋三越本店などの企業とも協定を結び技術面、広報面両方から着実に優勝へと足場を固めているようでした。
他にもイベントでローバー操作体験を行う際の新たなアプリの完成や「ハクトサポーターズクラブ」内の上級会員「ハクトクルー」の発表など、新しい情報が公開されました。

※ハクトサポーターズクラブとは、チームHAKUTOの活動を応援するクラブ。一口の1,000円のハクトサポーターと10,000円のハクトクルーがあり、FAN MEETINGの料金優遇やメールマガジンの配信などのコンテンツが受けられる。資金はHAKUTOの活動へと直接あてられるのでこのような形で宇宙開発を応援することもできる。(未成年OK!)

②新グッズについて

今回のイベントで初披露されたチームHAKUTOグッズを一部ご紹介!

●アートステッカー

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HAKUTOのローバー・ムーンレイカーのステッカーで、MacのノートPCに貼るとカメラ部分とリンゴマークが重なって光る仕様!

●HAKUTO USBメモリ

SONY DSC

月とうさぎのマークが大胆にデザインされたカードタイプ。今回販売されたものには限定の壁紙データが入っています。

●HAKUTOポロシャツ
黒のポロシャツにシンプルなロゴマークをあしらったデザイン。
当日は都合により販売できなかったそうなので公式WEBストアを要チェック!!

他にもペーパークラフトやノートやピンバッジなどのグッズもあり、WEBストアでも買えるようなので、これを機にグッズで宇宙開発を応援してみるのはいかがでしょうか?

③月についてのミニレクチャー

ワークショップで月について考える際のヒントとなる基本的な知識に関するレクチャーがありました。
月の重力や大気の有無、地球と月の大きさの比較などなど…
小さな子供にもイラストでわかるようになっていました!

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ミニレクチャーの様子

④ワークショップ「みんなで作ろう、考えよう。未来の月の◯◯◯!」

来場者は8班に分かれ、各チームが「建物」「ファッション」「観光名所」などのテーマのモデルをブロックで作るという内容でした。
最後にリーダー袴田さんの講評と優勝チームの発表があり、賞品のステッカーが手渡されました。
優勝チームは「月面人間パチンコ」!秒速1.6キロで人間をふっとばすというエキサイティングなアトラクション。そんな速さで人間を飛ばしたら果たしてどんなことになってしまうのでしょうか…。

優勝チームの月面人間パチンコ

まとめ

さて、HAKUTO FAN MEETINGは大盛況で終わったわけですが、筆者が感じたことは「ファンの幅が広い!」ということ。
小学生から初老のオジサマ、サラリーマン風の方や親子連れなどなど、たくさんの方が来場されていました。

宇宙というものは一見ムズカシイように思えてしまうものですが、そんな固定観念を取り去ってしまえば老若男女問わずワクワク出来るものだと思います。

宇宙へと近づく道は一つでなくて、いろいろなカタチがあります。文系だって、宇宙のこと何も知らなくたって、きっと、ただシンプルにワクワクするってことが大切なのではないでしょうか?

今晩は夜空を見ながら、月に行ったらなにをしたいかな、なんてことを考えてみるのも良いかもしれませんね!

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(提供:HAKUTO)

グッズを手にするHAKUTOメンバー


ブロック建築のメモ

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真剣にレゴを作る子どもたち


月面レストランのメニュー

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HAKUTOには外国籍のメンバーも在籍

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