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自分の星座を見つけてみよう! 黄道十二星座解説

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 黄道十二星座とは

誕生日の星座占いで使われる星座たちは「黄道十二星座」と呼ばれ、太陽が毎日通る「黄道」に位置します。占いを信じていなくても、自分の星座が何か知っている人も多いでしょう。では、実際に夜空で自分の星座を見たことはありますか? この記事では、それぞれの星座の見つけ方を簡単に解説していきます!20時頃、南を向いて探してみてください。

 

やぎ座(12月22日〜1月19日

秋の始めの空にあります。北西の夏の大三角と、東のみなみのうお座のフォーマルハウトの間を探すと見つけやすいです。


©︎国立天文台 9月中旬20時頃 東京の星空

 

みずがめ座(1月20日〜2月18日)

秋の空にある、みなみのうお座のフォーマルハウトという明るい星の北に広がっています。形を覚えて、フォーマルハウトから辿りましょう。


©︎国立天文台 10月中旬20時頃 東京の星空

 

うお座(2月19日〜3月20日)

秋から冬の空高くにある、秋の四辺形の南東にあります。四辺形に沿って形を辿ってみてください。


©︎国立天文台 11月中旬20時頃 東京の星空

 

おひつじ座(3月21日〜4月19日)

冬の空にある星座です。西の秋の四辺形と、東のおうし座のアルデバランの間を探してみましょう。


©︎国立天文台 12月中旬20時頃 東京の星空

 

おうし座(4月20日〜5月20日)

 冬の空の、オリオン座のすぐ北西に昇ります。赤いアルデバランや、プレアデス星団(すばる)を目印にしましょう。


©︎国立天文台 2月中旬20時頃 東京の星空

 

ふたご座(5月21日〜6月21日)

冬の終わりの空にある星座です。オリオン座の北東にあり、双子の頭に輝くカストルとポルックスを探しましょう。


©︎国立天文台 2月中旬20時頃 東京の星空

 

かに座(6月22日〜7月22日)

春の空を見てみましょう。冬の大三角から北東に辿ったところにある星座です。中心にぼんやりとプレセペ星団があります。


©︎国立天文台 3月中旬20時頃 東京の星空

 

しし座(7月23日〜8月22日)

春の空に輝く星座です。「ししの大鎌」と呼ばれる「?」を逆にした形が特徴的です。レグルスやデネボラなどから成る台形も目印です。


©︎国立天文台 4月中旬20時頃 東京の星空

 

おとめ座(8月23日〜9月22日)

春から夏の空にある大きな星座です。北西にある北斗七星からうしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカと辿ると春の大曲線になります。


©︎国立天文台 5月中旬20時頃 東京の星空

てんびん座(9月23日〜10月23日)

夏の空にあります。西のさそり座から辿ると見つけやすいでしょう。西にはおとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルスがあります。


©︎国立天文台 7月中旬20時頃 東京の星空

 

さそり座(10月24日〜11月22日)

夏の低い空にあります。赤く輝く一等星のアンタレスと、そのすぐ西の縦に並ぶ三つの星が特徴的です。


©︎国立天文台 7月中旬20時頃 東京の星空

 

いて座(11月23日〜12月21日)

夏の空にある星座です。「南斗六星」という、北斗七星と似た並びの星があります。さそり座を狙っている弓の部分の星の並びも特徴的です。


©︎国立天文台 8月中旬20時頃 東京の星空


こちらの記事は2022年より新しくTELSTARに入ったメンバーたちによる記事です。
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